階段の上り方

階段の上り方

 

 

日常生活や仕事で階段の上り下りをする機会は多いと思います。

私の仕事場で部屋を行き来するため、階段の上り下りが多いです。

 

そこで、朝、会社で階段を登っている時に、あることを気にしてみました。

 

腿を持ち上げて足を上げるか。

 

地面を蹴って足を上げるか。

 

どっちで登っているのだろう、と。

 

私は何気なく、階段を登っている時は「腿を持ち上げて足を上げて」います。

腿に力を入れて、股関節を動かしているのが意識されます。

 

次に、いつもと違い、

「地面を蹴って足を上げて」みます。

ふくらはぎの筋肉が動いているのが意識できます。

でも、慣れてないからなのか、早く階段を上がることができません。

地面を蹴るというよりか、徐々につま先立ちをするように、地面から離れるのをかかとから意識するためかもしれません。

しかも、ゆっくり、つま先立ちになるため、全体重が片足の前半分にかかるため、負荷もあります。

 

常に行っている動作でも、ふと考えてみれば、楽な動き方を自然に行っているのを実感しました。

 

いつも考えていると前を見ていなかったり、動きが遅かったりします。また、自然に行っていることを考えると逆に不自然な動きになってしまったりしますので、ご注意ください。