偏頭痛の対処法②

続いて、もう1つの対処法について書いていきます。

 

確認ですが、個人的に偏頭痛の対処法として以下の2点を挙げています。

 

結論

  • 規則正しい生活

(個人の見解です…)

 

規則正しい生活をしていても、何の前触れもなく、頭痛が起こる場合があります。

こんな時は「なぜなんだ!」「特に変わったことしてないよな?」「せっかく頑張って生活リズムを作ったのに…」と嘆くこともありますが、それでもなぜか頭痛が起きます。

心当たりはないのですが、知らないうちに頭痛のトリガーを引いているのかもしれません。

 

私の場合は「寝る」といったことで次の日には治っていることを期待します。

だいたいの場合はこれで落ち着くのですが、まれに朝起きても頭痛が続くことがあります。

 

そんな時はどうしようもないので、「薬」を服用します。

 

通常は市販薬を服用します。

 

私はアスピリン(アセチルサリチル酸の薬を昔から飲んでいましたが、効くときと効かない時があったので、最近ではイブプロフェンの薬を飲んでいます。こっちの方が効く確率が高い気がしているので、続けています。

 

他のものとしてトリプタン系があります。

これは血管を収縮させて痛みを和らげる作用があります。前回紹介した際に、頭の血管が拡張することにより、炎症が起きて頭痛が起こると言いましたが、この血管拡張を収縮させるのがこの薬です。

ただし、頭痛がひどくなってからはあまり効果がないため、痛くなり始めたら飲むことが必要です。

また、このトリプタン系頭痛薬はドラッグストア等で扱っている市販薬ではないので、医療機関を受診して、医師に処方してもらう必要があります。

 

私もずっと市販薬であるアスピリン系やイブプロフェン系の頭痛薬しか飲んでこなかったのですが、家族の勧めもあって、頭痛外来のある医療機関を受診し、トリプタン系頭痛薬を処方してもらいました。

 

その際に、医師の先生から聞いた話だと

市販薬はどちらかというと緊張性型頭痛に効く。

だから、偏頭痛にはトリプタン系頭痛薬が効く。

ということでした。

 

それを聞いて、トリプタン系頭痛薬を試してみましたが、

私の場合は、服用すると、吐き気が強くなり、嘔吐してしまうので、まだどのくらい効果があるのか検証できていない状況です。

再度、医師、薬剤師の方に効きましたが、そのような副作用はあまり出てこないはずといったことだったので、たまたま吐き気が強くなっただけなのか、薬が合わないのか、はたまは偏頭痛ではないのか。自分でも訳が分からない状況です。

 

このように薬の服用で対処することも必要ですが、

人によっては合う・合わないがあるみたいなので、医師、薬剤師に相談したり、試してみることが必要だと思います。

もしかしたら、偏頭痛ではなく、群発頭痛くも膜下出血等の別の病気かもしれませんので、注意してください。

 

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