偏頭痛の対処法

これまで偏頭痛の種類について書いてきましたが、

だったら、どうしたらいいのよ。ということで、対処法について書いていきます。

 

結論

  • 規則正しい生活

(個人の見解です…)

 

どんな時に偏頭痛が起きやすいかというと「睡眠不足」というのが多いようです。

偏頭痛は頭部の血管と神経が炎症を起こし、血管が拡張して神経を刺激して痛みが発生するので、睡眠不足だと、脳に酸素が足らないということで、血管が拡張、痛みを起こすと認識しています。実際に私の場合も、寝不足であくびを何度もしていると、知らないうちに頭がずーんと重くなって、気づいたら頭痛が起きています。

また、痛みが始まってもあくびは止まらないので、どんどん血管が拡張し、どんどん痛みが増していくといった悪循環が起きます。

 

次に頭痛が起きやすい状況としては「過労」「ストレス」です。

私の想像ですが、これも過労で脳の血流がずっと多いため、血管が拡張して痛みが起こるのだと思っています。ストレスについても、常に緊張状態が続くため、ノルアドレナリン等の興奮作用で血管が拡張し続けて、痛みが起こっていると考えています。

私も残業が多い日の翌日は頭が重く、高確率で頭痛を起こします。なので、自分でも残業はほどほどにするように気を付けています。

 

上記のように、睡眠不足や過労、ストレスなどが積み重ならないように、規則正しい生活が予防につながるということです。

 

しかし、逆に「寝過ぎ」も頭痛を起こす原因になるといわれます。

なぜかというと、寝過ぎることで血管が拡張するかららしいのです。

さっきまでは寝不足は良くないと言っておき、寝過ぎもダメだったらどうしたらいいんだという声もあると思います。

だから、予防として「規則正しい生活」なのです。

いつもと同じ時間に起きて、同じ時間に眠る。それが重要なのです。

 

私も休日に10~11時くらいまで寝てしまったり、昼寝が長かったりすると頭痛が起きます。せっかくの休みだからずっと寝ていたいのですが、それだと頭痛でその日1日が終わってしまうので、現在は平日と同じ時間に起きて、なるべく夜更かしはせず、いつもと同じ時間に眠るように気を付けています。そのおかげで、以前より頭痛の頻度は少なくなってきたと思っています。

 

 

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