偏頭痛の種類

頭痛持ちの方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

私も頭痛持ちで、日頃気にしながら生活しています。

そこで、今回は偏頭痛についてまとめたいと思います。

 

偏頭痛には下記のように分類されます。

 

まずは2つに分けられます。

一次性頭痛:頭痛そのものが病気のもの。いわゆる「頭痛持ちの頭痛」。

偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛が挙げられます。

二次性頭痛:脳や他の病気が原因で起こる頭痛。

くも膜下出血、脳腫瘍などが挙げられます。

 

次にその中でも頭痛持ちの頭痛である一次性頭痛の分類は以下のようになります。

 

偏頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛です。

これらは慢性頭痛と言われているもので、3人に1人は該当するそうです。

私もその中に入っていると認識しています。

 

①偏頭痛

頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈打つ痛みがあります。月に1~4回ほど、発作的に起こります。頭が痛いだけではなく、吐き気も出てくる場合もあるので、ただ我慢するだけでは対処できない場合があるので、日常生活に支障をきたすこともあります。

 

②緊張性頭痛

頭全体がずーんと重く痛い頭痛です。ストレスがかかると起きることが多いです。首や肩こりが原因起こるといわれています。

偏頭痛と併発する場合もあります。

 

群発頭痛

発症率は1,000人に1人程度と言われ、まれなケースですが、発症すると数週間~数か月にわたって、片方の目の周囲から前頭部や側頭部にかけて激烈な痛みが発作的に生じ、日常生活に大きな支障をもたらします。この場合は薬で発作を抑えたり、予防します。

 

上記の3パターンがあります。

私は③群発頭痛のような発作はないのですが、①偏頭痛と②緊張型頭痛の発作が起こります。

子供の頃から急に頭が痛くなって、学校を休んだり、休日も家で寝込んだりしていました。何がトリガーなのかも把握していなかったので、どう対処して良いか悩んでいました。よって、睡眠をとるか薬を服用するといった対処しかできていませんでした。

そして現在、やっと自分の頭痛のパターンが何となく分かってきました。いろいろと頭痛に関して調べてみたり、対処法を試してみたりしましたので、それを次回からご紹介していこうと思います。